ラドゥセット男爵のプロフィール
1952年、フランスロワール地方のプィイ・フュメワインの生産者であるラドゥセット家の6代目として誕生。1973年に急逝した父よりプィイ・フュメ、サンセールのワイナリーの経営を引き継ぎました。
引き継ぎ後、すぐに彼のアイディアにより「バロン・ドゥ・エル」をリリースしました。独特なフォルムのボトルに詰められた長期熟成可能なソーヴィニョンブランのワインは、セレブ層を中心に瞬く間に世界中に広まり、世界で最も偉大なソーヴィニヨンブランワインの一つとして認められました。
その後、更にヴーヴレイのマルクブレディフ、ブルゴーニュのレニャー、シャンパーニュのカントナール(コンテスラフォン)、プロヴァンスのヴァロンブローザ、隣国スイスのバロンフェシー等を取得し、拡充していきました。
彼の造るワインは常にシンプル。テロワールの違いが明確に分かるよう余計な施しをしない昔ながらの自然な醸造法で造られ、そのカーヴはどこも清潔感が保たれ、雑味のないエレガントな味わいのワインを生み出しています。
非常に親日家であるラドゥセット男爵は、1996年、日本においてブリストル・ジャポン株式会社を設立。2006年に表参道に自社ビルを購入すると1階に生産者直営のワインショップ「カーヴ・ドゥ・ラドゥセット」を開店させました。
現在は妻のアンヌ、長女のアンヌシャルロット、次女のアレクサンドラも経営に加わり、更なる品質向上に努めています。

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2019.12.13